とあるデータから

今回は軽めのネタで
最近Blogを書き始めてから、多少の勉強を兼ねてネットをあさっています。そこで、面白い論文を見つけました。『人力飛行機のチェーン・ドライブ方式による動力伝達装置の伝達効率の測定』日本航空宇宙学会 1997年 12月 の第3回スカイスポーツシンポジウムで発表されたもののようです。女性パイロットの人力飛行機チーム 「Active Gals」さんのHomePage KoToNo Libraryで紹介されています。

この論文で測定された数値自体は、自転車の場合に直接もちこめませんが、数字の傾向から言える定性的なものは自転車の場合に当てはまると思います。以下にそれを紹介します。

(1)回転数が上がると動力の伝達効率が上がる
  これは、いわゆるパワーのロスが小さくなることを意味します。自転車に乗り始めた頃、よく、「軽めのギアでくるくる回したほうが良い」と言われました。なぜという説明は、誰もしてくれなかったと記憶しています。経験からくる格言みたいなもので、宗教のように信じる者は救われるというたぐいのものだろうと思っていました。しかし、この論文のデータを見て、この格言のウラがとれたので、今後は実践していこうと思います。


(2)チェーンテンションが大きいほど、伝達効率が落ちる
  これは、リアディレーラーのBテンションは極力小さくすべきである。これは意外と盲点でした。

ケイデンス 70rpmと80rpmでは18%弱も伝達効率に差がありますが、80rpmと90rpmでは8%弱の差でしかありません。よって、最低でもケイデンスは80rpmは確保しないと、ロスが大きくなり、長距離ではかなり効くとおもいます。



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